【GTC】チャームサイクル2
2013年1月18日 TCG全般前回の続きからです。
一つ目は生物に疑似飛行を与えます。相手がトークンばらばらするデッキだったりすると強い可能性がありますが、どの環境でもばらまかれるのは飛んでるスピリットトークンという現状から使われることはなさそう。
二つ目は《刻印/Brand》。ルール改訂前なら5枚目以降の《刻印/Brand》としてワンチャンあった。
三つ目は各飛行に3点。2マナのインスタントでスピリットトークンなどを持っていけるのはうれしいし、強いモードだと文面を見れば思います。しかし、スタンダードの落としたい生物はトークン以外だと天使とヘルカイトなのでちょっと足りない。下の環境にいって、未練ある魂が厳しいようなら専用サイドにとってもいいかもしれないぐらいですね。
弱いと一言で片づけることはできないかなっと感じますけど、現状どこのデッキにも入りそうにないです。三つ目のモードは弱くはないんですが、環境の飛行生物が優秀すぎるせいで対処しきれないのが厳しいですね。
一つ目は《救助の手》。フラッシュバックがなくなった代わりにオーラを回収できるようになりました。トーナメントシーンのどこで使えるかはイメージできませんが、強いエンチャントが多かったRTRを鑑みればリミテなら強そうです。ラヴニカはオーラに力を入れているブロックですので、きっとGTCでも強いオーラは出ると思います。
二つ目は黒も除去れるようになった《血の復讐/Vendetta》。重くなってしまいましたが、何でも除去れるインスタントは今のスタンダードには必要です。このモードはよくつかわれると思います。
三つ目は1マナ生物のリアニ。1マナ生物はそこまで脅威にならないことが多いんですが、このご時世、この色だったら死儀礼を釣ってくることが多くなりそうですね。レガシーだったら死儀礼に加えて《ルーンの母/Mother of Runes》や感染生物の再利用も視野にいれられるのでいい選択肢となるかも。
オロゾフチャームは丸く、そして書いてあることが強い。この2色を使うスタンのデッキならば2つ目の能力だけを期待して3枚突っ込むこともあると考えています。3つ目の能力も死儀礼という最良の相方がいるので、スタンでもGBWカラーのデッキがつくられるかもしれないですね。
一つ目は《巨大化/Giant Growth》。まあ説明いらんでしょう。
二つ目は自分のパーマネントに呪禁。静穏の天使の能力など、複数を対象にとることがあればそれをはじくことができる点で優秀です。やってることは《ミジウムの外皮/Mizzium Skin》といっしょですね。
三つ目は《送還/Unsummon》。
どれもすっごくわかりやすい。しかも現環境にあるカードの能力ばかりで説明書くのもめんどくさくなるレベル。組み合わさればトーナメントシーンで使われるかと聞かれるとたぶん誰も使わないんじゃないですかって答えるしかないと思っています。リミテでは超強いです、どのモードも早めにとりたいカードの能力ですから。
という訳で各チャームについて自分の考え含めてまとめてみました。
自分の一押しは丸くて強いオロゾフチャーム。スタンではラクドスの生物がインスタント除去で落とせないというのが問題点でしたが、オロゾフチャームはそれができる。ライフを支払ってしまうのはつらいですが、それでも一方的にやられるってことはなくなるんじゃないかと思います。下の環境に行けば、次は除去というモードのほかにマルチプレイヤーの死儀礼を戻せるというところに焦点が当たると思います。インスタントタイミングで戻ってくる死儀礼はさすがに対処しきれないとこがあるんじゃないかと期待します。
そのあとはコメントを控えますが、ディミーア=ボロス>グルール>シミックの順で期待しています。グルールはきっとどこかでワンチャンあるって!
では、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
グルールの魔除け RG
インスタント
以下のうちから1つを選ぶ。「飛行を持たないクリーチャーはこのターンブロックに参加できない」「あなたがオーナーである全てのパーマネントのコントロールを得る」「Gruul Charmは飛行を持つ各クリーチャーに3点のダメージを与える」
一つ目は生物に疑似飛行を与えます。相手がトークンばらばらするデッキだったりすると強い可能性がありますが、どの環境でもばらまかれるのは飛んでるスピリットトークンという現状から使われることはなさそう。
二つ目は《刻印/Brand》。ルール改訂前なら5枚目以降の《刻印/Brand》としてワンチャンあった。
三つ目は各飛行に3点。2マナのインスタントでスピリットトークンなどを持っていけるのはうれしいし、強いモードだと文面を見れば思います。しかし、スタンダードの落としたい生物はトークン以外だと天使とヘルカイトなのでちょっと足りない。下の環境にいって、未練ある魂が厳しいようなら専用サイドにとってもいいかもしれないぐらいですね。
弱いと一言で片づけることはできないかなっと感じますけど、現状どこのデッキにも入りそうにないです。三つ目のモードは弱くはないんですが、環境の飛行生物が優秀すぎるせいで対処しきれないのが厳しいですね。
オルゾフの魔除け WB
インスタント
以下の3つから1つ選ぶ。「あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それとそれについているあなたがコントロールするすべてのオーラをオーナーの手札に戻す。」「クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。あなたはそのタフネスの値のライフを失う。」「あなたの墓地の点数で見たマナ・コストが1以下のクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたのコントロール下で戦場に戻す。」
一つ目は《救助の手》。フラッシュバックがなくなった代わりにオーラを回収できるようになりました。トーナメントシーンのどこで使えるかはイメージできませんが、強いエンチャントが多かったRTRを鑑みればリミテなら強そうです。ラヴニカはオーラに力を入れているブロックですので、きっとGTCでも強いオーラは出ると思います。
二つ目は黒も除去れるようになった《血の復讐/Vendetta》。重くなってしまいましたが、何でも除去れるインスタントは今のスタンダードには必要です。このモードはよくつかわれると思います。
三つ目は1マナ生物のリアニ。1マナ生物はそこまで脅威にならないことが多いんですが、このご時世、この色だったら死儀礼を釣ってくることが多くなりそうですね。レガシーだったら死儀礼に加えて《ルーンの母/Mother of Runes》や感染生物の再利用も視野にいれられるのでいい選択肢となるかも。
オロゾフチャームは丸く、そして書いてあることが強い。この2色を使うスタンのデッキならば2つ目の能力だけを期待して3枚突っ込むこともあると考えています。3つ目の能力も死儀礼という最良の相方がいるので、スタンでもGBWカラーのデッキがつくられるかもしれないですね。
シミックの魔除け GU
インスタント
以下のうちから1つを選ぶ。「対象のクリーチャーはターン終了時まで+3/+3の修正を受ける。」「あなたのコントロールするパーマネントはターン終了時まで呪禁を得る。」「対象のクリーチャーをオーナーの手札に戻す」
一つ目は《巨大化/Giant Growth》。まあ説明いらんでしょう。
二つ目は自分のパーマネントに呪禁。静穏の天使の能力など、複数を対象にとることがあればそれをはじくことができる点で優秀です。やってることは《ミジウムの外皮/Mizzium Skin》といっしょですね。
三つ目は《送還/Unsummon》。
どれもすっごくわかりやすい。しかも現環境にあるカードの能力ばかりで説明書くのもめんどくさくなるレベル。組み合わさればトーナメントシーンで使われるかと聞かれるとたぶん誰も使わないんじゃないですかって答えるしかないと思っています。リミテでは超強いです、どのモードも早めにとりたいカードの能力ですから。
という訳で各チャームについて自分の考え含めてまとめてみました。
自分の一押しは丸くて強いオロゾフチャーム。スタンではラクドスの生物がインスタント除去で落とせないというのが問題点でしたが、オロゾフチャームはそれができる。ライフを支払ってしまうのはつらいですが、それでも一方的にやられるってことはなくなるんじゃないかと思います。下の環境に行けば、次は除去というモードのほかにマルチプレイヤーの死儀礼を戻せるというところに焦点が当たると思います。インスタントタイミングで戻ってくる死儀礼はさすがに対処しきれないとこがあるんじゃないかと期待します。
そのあとはコメントを控えますが、ディミーア=ボロス>グルール>シミックの順で期待しています。グルールはきっとどこかでワンチャンあるって!
では、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
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